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佳き日々記

5月18日佳き日。

ありがたいことこのうえない
たくさんのご縁に紡がれた新しい北杜市日野春での毎日。

日々、真菰田んぼと自宅の畑スペースと牧場とをぐるぐるとしつつ
毎朝のルーティーンと化した珈琲豆の焙煎や
毎夜一人であっためたオーツミルク&ちょっとしたおやつを傍らに過ごす
ゆっくりとした時間を自分が自分に用意する歓びと出逢っている日々です。

 さて恒例の振り返り。

11日には、熊本で出逢った大好きな姉貴分がいらしてくださって
様々な時間を互いに振り返りながら八ヶ岳のあれこれを案内し、一緒に温泉。
そうして夜には原村に住むこれまた大好きな方の誕生日をお祝いする食事会へ。
みんなで誕生日替え歌を歌い上げ、美味しいものをこれでもかといただき
新しい出逢いの方ともいっぱい笑ってしゃべって、佳き佳き時間。

あぁ本当に、替え歌を作るのが大好き過ぎる。楽し過ぎる。
それでお祝いできることが幸福過ぎる。

翌12日はまた別の温泉に参り滝の前で姉貴分と2人ゆったりと時を過ごす。
夜はまた大人達が集まって美味しい愉しいご飯の宴。

13日は真菰栽培会員制度*まこもてらす*の皆さんと一緒に
草を刈って牧場に行ってから、いよいよ田んぼの代掻き
(泥んこになって土と水と風とを両手足全部使ってほぐしなじませる)
頭真っ白にしてバチャンと後ろに倒れ空を仰ぐ気持ちよさをみんなで味わい
終わってさすがに寒かったのでわが家で着替えてから露天風呂の温泉へダイブ。

さぁ14日も代掻き大会。
晴天のもと、調子に乗って泳いじゃったりもしたりして。
豊か過ぎるお水が嬉しい。めちゃめちゃ嬉しい。
2段ある真菰田んぼは足の裏で感じるものが全然違ってそれもまた楽しくて。
そうして、お茶して、まったりして、さぁ解散!となり向かった先はですね、

こんな日が来ると思ってなかった、
ネイティブアメリカンのとある部族の方々の儀式への参加でした。

それは約4日間に渡り、女性たちがティピに籠って祈りを捧げる繊細で真剣で愛に溢れた儀式。

あえて詳細の記載は控えます。
これは私の人生を確実に変えた数日間。
今もまだ自身に起きた革命の余韻に浸る今宵。
余韻の浸りっぷりを拙い写真で表現しております。

そして19日朝8:00、おかげさまでいよいよとうとうサイトをオープンいたしますよ。

 いのちてらすへ、ようこそ。

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