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佳き日々記

4月2日佳き日

春休み中で滞在してた息子との最後の朝。

寒かったのでストーブだけつけてだらだらと布団の中で並んで水曜どうでしょうを観る。

ゲタゲタ笑うゆるゆるの土曜日の朝。

ユーコン川を愚痴りながら漕ぎ続ける大好きな人達。

ストーブの上のヤカンのほのかな湯気。

朝ごはんは昨日のお鍋をストンと芳醇味噌汁にスライド。

大粒の納豆と卵かけご飯。

昨日お客様からいただいた苺。


愛と勇気を友達に

件のおばあちゃんのところへ苺を携えて向かうものの、扉開かず。

よし大丈夫まだ大丈夫。

ふわっと明日あたり、また。



さて、熊本から別件で来訪している友のふわっと空いた1時間半をキャッチしに小淵沢へ向かう。

一緒に道の駅「木の実」さんでパンを買い込んで

カフェでドリンクを買い込んで

とっておきの場所へ。

2人で天国みたいな春のせせらぎの中に腰掛けて、

近況とこれからと

自分にも相手にもこの世界にも正直に言葉を差し出し合う。


感覚が近い

話が早い人だからこそ

言葉を大切に深くまで。


再びの小淵沢できっとまたすぐ逢えるさよならをして、帰宅。


今度は息子の送り出し前のお昼ご飯。

を作りながら、


お土産に持って帰ってもらうリクエストの鶏ハムも作る。


全世界によびかけたい。


  塩麹って本当に便利で美味しくて助かるからみんな仕込もう。



お味噌仕込むとかいろいろ作る調味料の中では

ダントツに作りやすい。

私なんざ、炊飯器でずるっこ仕込みですけど

めちゃめちゃ美味しいです。


さて、送り出し。日野春駅はうららかで優しい日差しがすごく似合う。


互いの健闘を讃えるハグをして、

電車の窓から手を振る息子にダブルピース。


 やべ。泣きそうだ。



帰って、家の敷地内に車を止めた時点でなぜか睡魔がやってきて、

そのまま車の中でシート倒して昼寝1時間。

風は冷たいけど

日差しは存分にポカポカなのですよ。


今日は薬、減らしてこうね!!を大事にしてる精神科の中で

レクリエーションもやってこうね!と畑や田んぼの活動を進めてる方と初対面。

急なメンバーの辞職とかで大変になっちゃって、

思いっきり田んぼや畑をするのは難しそうになったとのこと。

でも、いきなり真菰田んぼとかみんなで来てみてくださいねー✨と


真菰セラピー推進派として労をねぎらいつつ、お誘いしたり。


で!



長坂駅前、ロータリーの駅ビル的建物群の1階に

ベンチ

というカフェがあることが判明。

めっちゃいい。

素敵。

曜日を絞った夜営業が今はメインだけど

ランチとかにもやってこうと思ってる的コメントをいただき胸が高鳴る。

まこもてらすの方々の佳きカフェになりそう…とニヤニヤしてしまう。


秋にめっちゃマコモダケ差し入れる約束をしてお店を出る。

置かれてた料理本たちも魅力的だった。


長坂駅前にあんな!あんな素敵なお店があって嬉しいありがとう真菰の神様。


さぁ、青じそを倉庫前の苺スペースのすみっこに植えて、

荒れ放題のシュロの木の枯れた枝を気力の限り切って風通しをよくして、


聖おにいさん を夜読む。


 これは毎日書く前提で始めたものではないけど

 人生初の一人暮らしにはちょうどなかなか佳いのかもしれない。


私、元氣です。


ちなみにタイトル画像は、ちょっとこの数日寒いので、

ヒツジのお父さんのかつきさんが

ご自分のセーターの腕部分を切って手足の穴を開けて

即席赤ちゃんヒツジセーターをこさえて着せてあげてる図。

愛が溢れてる。溢れてるんだ。

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